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J-GLOBAL ID:200903065894128844
有機性汚水の処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992243874
Publication number (International publication number):1994091288
Application date: Sep. 14, 1992
Publication date: Apr. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 施設の維持管理が容易な有機性汚水の処理方法を得る。【構成】 有機性汚水を曝気槽3において好気条件下で生物学的に処理するとともに、槽3内に浸漬された膜分離装置11により活性汚泥と膜透過液15とに分離する。曝気槽3への汚水の供給を停止した状態で曝気槽3内の混合液を余剰汚泥20として直接引き抜き、空になった曝気槽3に洗浄水21を徐々に充満させながら、曝気による気泡流で膜分離装置11の膜面の洗浄を行う。【効果】 液面での破泡にともなう衝撃によって、膜面付着物を効果的かつ自動的に剥離することができる。複数の曝気槽により、汚泥貯留槽が不要となる。
Claim (excerpt):
有機性汚水と活性汚泥との混合液を、膜分離装置と曝気装置とが設置された複数の曝気槽に供給し、酸素が供給される好気条件下で生物学的に処理を行うとともに、槽内に浸漬された膜分離装置で分離することにより膜透過液を取り出す有機性汚水の処理方法において、曝気槽に対する前記混合液の供給を停止する状態で、曝気槽内の混合液を余剰汚泥として直接引き抜いた後に、洗浄水を徐々に充満させるとともに、前記曝気装置によって気泡流を発生させて、液面における気泡の破裂により膜面付着物を剥離して洗浄する洗浄工程を行うことを特徴とする有機性汚水の処理方法。
IPC (4):
C02F 3/12
, B01D 65/02 520
, C02F 1/44
, C02F 3/00
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