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J-GLOBAL ID:200903065905743740
動画像符号化制御方式
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992242448
Publication number (International publication number):1994197329
Application date: Sep. 11, 1992
Publication date: Jul. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 フレーム内の画質を均一に保つ符号量制御方式を提供することにある。【構成】 符号量特性値算出回路20は、ブロック毎の発生符号量と量子化パラメータから符号量特性値の算出を行い、符号量割当回路10、量子化パラメータ決定回路21に供給する。量子化パラメータ決定回路21は、バッファ占有量と目標符号量と符号量特性値とブロック分類とブロック毎の発生符号量から量子化パラメータを決定し、変換器量子化器4と逆量子化器逆変換器5と符号量特性値算出回路20に供給する。遅延器22は、予測差分画像を量子化パラメータ決定回路の遅延に合わせて、適応予測器2がフレーム内の全ブロックの予測が完了するまで遅延し、変換器量子化器4に供給する。ブロック分類器23は、予測符号化方式の種類を発生符号量の特性により分類し、符号量特性値算出回路20と量子化パラメータ決定回路21に供給する。
Claim (excerpt):
複数のフレームから構成される動画像に対して、前記フレームを分割するブロック毎に、複数の予測符号化方式を適応的に切り替える適応予測符号化方式を用いる動画像符号化方式において、各前記フレームの符号化を開始する前に、各前記ブロックを分類する手段と、各前記分類に対しておのおの発生符号量と量子化パラメータの積で表される符号量特性値を算定するための手段と、前記符号量特性値の比率に基づき前記ブロック毎の予定符号量を決定する手段と、前記予定符号量と実際の発生符号量に基づき各前記ブロック毎の量子化パラメータを設定する手段と、前記量子化パラメータに基づいて符号化を行う手段とを有し、各前記ブロックを分類する手段が、各前記ブロック毎に選択された前記予測符号化方式の種類に基づいて各前記ブロックを分類することを特徴とするの動画像符号化方式。
Patent cited by the Patent:
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