Pat
J-GLOBAL ID:200903065905923307

複合体のシール構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996353421
Publication number (International publication number):1998159981
Application date: Nov. 27, 1996
Publication date: Jun. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明はプラスチック複合体を製造する際に、製造工程をできるだけ自動化でき、しかもプラスチック複合体のシール部の密封性を充分に保持できるプラスチツク複合品のシール構造を得ることを課題とする。【解決手段】 一対の成形体(1a,1b)の一方の成形体(1a)の一平面に形成されたフランジ部(2a)には凹溝(3)を有し、かつ、他方の成形体(1b)のフランジ部(2b)には凸状体(4)が設けられていて、前記凹溝に凸状体を埋没するように押圧して構成されるシール構造において、未硬化時には流動性を示し硬化後は固形の弾性体となる液状シール剤を、水平に配置された前記成形体(1a)の凹溝(3)に充填して硬化させ弾性シール材層(5)形成した成形体(1a)と前記成形体(1b)とを凸状体(4)が弾性シール材層(5)に埋没するように押圧密接させてなる複合体のシール構造とすることにより前記の課題を解決した。
Claim (excerpt):
一対の成形体(1a,1b)の一方の成形体(1a)の一平面に形成されたフランジ部(2a)には凹溝(3)を有し、かつ、他方の成形体(1b)のフランジ部(2b)には前記凹溝(3)と略一致するように凸状体(4)が設けられていて、前記凹溝に凸状体を埋没するように押圧して構成されるシール構造において、未硬化時には流動性を示し硬化後は固形の弾性体となる液状シール剤を、水平に配置された前記成形体(1a)の凹溝(3)に凹溝の容積よりも少ない量で注入充填して硬化させ弾性シール材層(5)形成した成形体(1a)と前記成形体(1b)とを凸状体(4)が弾性シール材層(5)に埋没するように押圧密接させてなる複合体のシール構造。
IPC (2):
F16J 15/14 ,  B65D 53/02
FI (2):
F16J 15/14 C ,  B65D 53/02

Return to Previous Page