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J-GLOBAL ID:200903065906488949
インクジェット式記録ヘッド
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 喜三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993310789
Publication number (International publication number):1995156387
Application date: Dec. 10, 1993
Publication date: Jun. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 高密度圧力室配置においてもインク滴生成時における圧力室の圧力上昇を十分に吸収でき、且つ振動板の破損等の問題のない振動板を有するインクジェット式記録ヘッドを提供する。【構成】 ノズル開口部2aを有するノズルプレート2、島状突起部5と周囲の薄肉部4より成る振動板、前記島状突起部5に接合された圧電振動子ユニット1、前記ノズルプレート2と前記振動板に挟みこまれ圧力発生室6を形成した流路形成部材3より成り、前記島状突起部5は前記流路形成部材3に沿って細長く形成され、前記振動板薄肉部4の厚みを他の振動板薄肉部分4aと比較して前記島状突起部の両脇部分でのみ薄く構成したことを特徴とする。
Claim (excerpt):
インクを吐出するためのノズルと、該ノズルと連通する圧力室と、該圧力室の一壁面を形成し、薄肉部によって囲まれた島状突起部を有する振動板と、該振動板の島状突起部と当接し圧力室を加圧する機械的加圧手段とを有するインクジェットヘッドにおいて、前記島状突起部の長手方向の端部近傍の薄肉部の厚みが他の薄肉部の厚みよりも厚く形成されていることを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
IPC (2):
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