Pat
J-GLOBAL ID:200903065914697247
非水電解液電池
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998303601
Publication number (International publication number):2000133313
Application date: Oct. 26, 1998
Publication date: May. 12, 2000
Summary:
【要約】【課題】 正極に五酸化ニオブを用い、2V以下の充放電電圧が設定された非水電解液電池において、過放電状態において生ずる正極が微粉化、ガスの発生に起因して生ずる内部抵抗の急激な上昇や漏液の発生といった不具合の発生を抑制する。【解決手段】 五酸化ニオブを主体とする正極、リチウムのドープ、脱ドープが可能な負極、およびリチウム塩を溶質とした非水電解液からなり、エチレンカーボネートを含む溶媒に溶質を溶解させた非水電解液を使用し、正極を0.1mA/cm2の放電電流にてリチウム電位に対して2.6Vから1.0Vに達するまで放電した場合の放電容量に比べて、負極を0.1mA/cm2の放電した場合の放電容量を小さく設定した構成とする。
Claim (excerpt):
五酸化ニオブを主体とする正極、リチウムのドープ、脱ドープが可能な負極、およびリチウム塩を溶質とし、エチレンカーボネートを含む溶媒に溶解させた非水電解液を備え、該正極を0.1mA/cm2の放電電流にてリチウム電位に対して2.6Vから1.0Vに達するまで放電した正極の放電容量に比べて、該負極を0.1mA/cm2の放電した負極の放電容量を小さく設定した非水電解液電池。
IPC (4):
H01M 10/40
, H01M 4/02
, H01M 4/48
, H01M 4/58
FI (5):
H01M 10/40 Z
, H01M 4/02 C
, H01M 4/02 D
, H01M 4/48
, H01M 4/58
F-Term (13):
5H029AJ02
, 5H029AJ05
, 5H029AK02
, 5H029AL07
, 5H029AL12
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM07
, 5H029BJ03
, 5H029HJ02
, 5H029HJ17
, 5H029HJ18
, 5H029HJ19
Return to Previous Page