Pat
J-GLOBAL ID:200903065914871409

液体燃料直接供給形燃料電池システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002233865
Publication number (International publication number):2004079210
Application date: Aug. 09, 2002
Publication date: Mar. 11, 2004
Summary:
【課題】正極、負極の電気化学反応で生成した液体成分から副生成物、イオン副生成物または金属イオンを確実に除去することができる液体燃料直接供給形燃料電池システム得る。【解決手段】負極12の電気化学反応によって生成した反応生成物と反応に寄与しなかった液体燃料および正極13の電気化学反応によって生成した反応生成物と反応に寄与しなかった酸化剤ガスを気液分離槽3に供給し、この気液分離槽3で気体と液体に分離し、分離された液体成分を回収する液体成分回収手段4に、液体成分から副生成物、イオン副生成物または金属イオンを吸着または分解するフィルター6を備える。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
プロトン導電性固体高分子膜からなる電解質を介して負極と正極とを対設し、前記負極に液体燃料を、前記正極に酸化剤ガスを供給する構成を設けたセルまたはこのセルが複数個積層されたセルスタックからなる発電ユニットを備え、前記正、負極の電気化学反応によって起電力を得る液体燃料直接供給形燃料電池システムにおいて、前記正、負極の電気化学反応によって生成した反応生成物および前記電気化学反応に寄与しなかった液体燃料と酸化剤ガスから気体と液体を分離する構成を設けるとともに、前記反応生成物および前記電気化学反応に寄与しなかった液体燃料と酸化剤ガスから分離された液体成分を回収する液体成分回収手段を設けたことを特徴とする液体燃料直接供給形燃料電池システム。
IPC (2):
H01M8/06 ,  H01M8/10
FI (2):
H01M8/06 S ,  H01M8/10
F-Term (3):
5H026AA08 ,  5H027AA08 ,  5H027BA16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page