Pat
J-GLOBAL ID:200903065918566708

画像信号用可変レート符号化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 史旺
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993138783
Publication number (International publication number):1994351006
Application date: Jun. 10, 1993
Publication date: Dec. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 画像信号用可変レート符号化装置に関し、ネットワーク側からの符号化レート指示信号に対して柔軟に、さらに速やかに符号化レートを変更することができることを目的とする。【構成】 符号化手段,量子化制御手段およびバッファメモリを備えた画像信号用可変レート符号化装置において、ネットワークから符号化レート指示信号を受け、それが符号化レートの低減を指示するときに、符号化手段における各予測モードの使用比率を変更して両方向予測符号化の割合を高める制御を行う符号化レート制御手段、あるいは符号化レート指示信号を受け、それが符号化レートの低減を指示するときに、フレーム間予測符号化データについてはその予測に用いたサイド情報のみをバッファメモリから送出させる符号化レート制御手段を備えたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
フレーム内符号化、前方予測符号化、両方向予測符号化の各予測モードを所定の使用比率で切り替えて画像信号を符号化し、そのフレーム内符号化データあるいはフレーム間予測符号化データを出力する符号化手段と、前記符号化手段の符号化処理に供する複数の量子化テーブルを有し、前記両方向予測符号化による予測誤差データに対して大きな量子化ステップサイズの量子化テーブルを割り当て、さらにネットワークの輻輳状態に応じた符号化レート指示信号を受けて対応する量子化テーブルを選択し、その量子化ステップサイズに応じた符号化レートを設定する量子化制御手段と、前記フレーム内符号化データ,フレーム間予測符号化データおよびその予測に用いたサイド情報を一旦蓄積するバッファメモリとを備えた画像信号用可変レート符号化装置において、前記符号化レート指示信号を受け、それが符号化レートの低減を指示するときに、前記符号化手段における各予測モードの使用比率を変更して両方向予測符号化の割合を高める制御を行う符号化レート制御手段を備えたことを特徴とする画像信号用可変レート符号化装置。
IPC (5):
H04N 7/137 ,  G06F 15/66 330 ,  H04B 14/04 ,  H04J 3/00 ,  H04N 5/92

Return to Previous Page