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J-GLOBAL ID:200903065932696355

ストレージベースのジャーナリングを用いてバックアップ及びリカバリを行う方法と装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 作田 康夫 ,  井上 学
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004085961
Publication number (International publication number):2005018738
Application date: Mar. 24, 2004
Publication date: Jan. 20, 2005
Summary:
【課題】 然しながら、データベースシステムを除くと、データを任意時点に回復する手段は用意されていない。データベースシステムにしても、ジャーナルを適用するには下記の手順の為に時間が必要である。・ストレージ(例えばディスク)からジャーナルデータを読み込む。・ジャーナル内で目的のデータを特定するのに解析が必要である。・データになされた活動を再生するには、ジャーナルデータを適切なデータイメージに適用しなければならない。このことは、イメ-ジへのアクセスが通常必要でジャーナルが適用される度にデータの書き出しが必要である。【解決手段】 ストレージシステムは、複数のジャーナルエントリと一つ以上のデータボリュームの少なくとも一つのスナップショットのジャーナルを維持する。ジャーナルとスナップショットの各々に発生順に固有な順序番号を割り当てることにより、スナップショットに適用すべきジャーナルを見つける事が容易になる。ジャーナルスペースが枯渇するオーバーフロー条件を検出し、ジャーナルスペースを回復する技術が述べられる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
アプリケーションデータの保存において、ホストからの書き込み要求の受信によって保存されるアプリケーションデータに対する少なくとも最初のスナップショットを生成するステップと、前記ホスト要求による各書き込み動作に対応してジャーナルエントリを生成するステップと、各ジャーナルエントリをジャーナルデータ領域に保存し、該ジャーナルエントリのリストを集積するステップと、前記ジャーナルデータ領域内の未使用容量をモニタするステップと、前記未使用容量が第一の限界値より減少したら、該未使用容量が第二の限界値より増大するまで、前記ジャーナルデータ領域から1ないしはそれ以上のジャーナルエントリを除去することで、未使用容量を増大させるステップと、から成ることを特徴とするデータ処理方法。
IPC (1):
G06F12/00
FI (2):
G06F12/00 531J ,  G06F12/00 501B
F-Term (2):
5B082CA14 ,  5B082DD08

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