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J-GLOBAL ID:200903065938739897

球の排出制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 荒船 博司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992078188
Publication number (International publication number):1993237245
Application date: Feb. 27, 1992
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 球排出装置内にて生じた球詰りを検知して球詰りの解除を自動的且つ迅速に行い、もって球詰り発生による遊技の中断が発生しないようにする。【構成】 排出制御装置は、ネジ山が球流路259a,259b内に突出されてその内部の球の流下を阻止するウォーム251を具えてなる球排出装置200と、球排出装置の先端部200Dでの球の有無を検出するカウントセンサ263A,263Bと、ウォームを回転させることによって球を流下させるステップモータ253と、前記球流路を振動させる球崩しソレノイド280と、前記ステップモータの作動を制御するとともに球崩しソレノイドの作動制御を行なう球排出制御装置600とを具える。球排出制御装置を構成するマイクロコンピュータ1000は、カウントセンサからの信号に基いて球詰り状態を判別して球崩しソレノイドを作動させウォームを逆回転/正回転させる。
Claim (excerpt):
1又は2以上の球排出通路と、少なくとも1以上の突起を有し該突起によって前記球排出通路内の球の流下を阻止する1又は2以上の回転体を具えてなる球排出手段と、前記突起のうち球排出通路の最下流側に位置する突起によりその流下が阻止されている球の有無を検出する1又は2以上の球検出手段と、前記回転体を一定角度回転させることによって当該突起によって流下が阻止されていた1又は2以上の球を流下させる回転手段と、前記球排出通路を振動させる振動手段と、前記回転手段による回転体の回転動作を制御するとともに前記振動手段の作動制御を行なう排出制御手段とを具え、該排出制御手段は、前記球検出手段からの信号に基いて球詰り状態を判別する球詰り判別部と、該球詰り判別部によって球詰りが検知されたときに前記振動手段を作動させるとともに前記回転体を球排出時の正回転とは逆方向に所定角度回転させ、その後当該所定角度だけ正回転方向に回転させる球詰り解除動作部とを具えてなることを特徴とする球の排出制御装置。
IPC (4):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 352
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-111071
  • 特開平3-289980
  • 特開平4-058972

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