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J-GLOBAL ID:200903065939366636

磁気共鳴映像法を使用するバッチ式の複数容積血管造像法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997088416
Publication number (International publication number):1998033498
Application date: Apr. 07, 1997
Publication date: Feb. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 データ取得時間の減少【解決手段】 事前飽和シークエンス部分、磁化転送コトラスト補正(MTC)部分、及び複数の映像シークエンス部分の様な、事前準備シークエンス部分を各繰返しが含むように、シークエンス制御器(40)は、無線送信機(24)及び勾配増幅器(20)及び勾配コイル(22)によって加えられるパルスを制御する。より詳細には、映像シークエンス部分の各々は、共鳴を誘起し、この共鳴を位相及び周波数符号化し、そして画像容積(72)の複数のスラブ又は部分領域(741 、742 、...)の内の対応するものの中にある一つ以上の画像データを発生する。好適な実施の形態では、共鳴が隣接するスラブでは同時には励起されない様に、映像シークエンスは互い違いのスラブに作用する。
Claim (excerpt):
検査領域を通して時間的に一定の磁場を発生するための磁石、無線周波数共鳴信号が発生されるように検査領域で双極子を誘起して共鳴を生じるための送信機、少なくともスラブ選択、位相、及び読出し磁場勾配パルスを、検査領域を横切る直交軸に沿って発生するための勾配増幅器及び勾配磁場コイル、読出し勾配期間中に読み出された無線周波数磁気共鳴信号を受信し且つ復調するための受信機、そして再構成された容積画像表現を記憶するためのメモリを含む磁気共鳴映像システムにおいて、少なくとも一つの事前準備シークエンス部分と、検査領域の第1のスラブ内で磁気共鳴を誘起し、この誘起された共鳴を位相及び周波数符号化し、そして第1のスラブから少なくとも一つの画像を受信する第1の映像シークエンス部分と、検査領域の第2のスラブ内で磁気共鳴を誘起し、この誘起された共鳴を位相及び周波数符号化し、そして第2のスラブから少なくとも一つの画像を受信する第2の映像シークエンス部分である少なくとも一つの事前準備シークエンス部分との適用を各繰返しにおいて生じるため、送信機及び勾配増幅器を制御するシークエンス制御器(40)、受信機と接続されていて、少なくとも第1のスラブデータメモリ及び第2のスラブデータメモリ間で、スラブ毎の画像を仕分けるソータ(80)、第1のスラブデータメモリからのデータを第1のスラブ画像表現に再構成し、第2のスラブデータメモリからのデータを第2のスラブ画像表現に再構成するための容積再構成プロセッサ(84)、及び第1及び第2のスラブ画像表現を組み合わせて、画像メモリ(90)内に記憶される容積画像表現を形成する回路(88)からなる磁気共鳴映像システム。
IPC (3):
A61B 5/055 ,  G01N 33/48 ,  G06T 1/00
FI (4):
A61B 5/05 311 ,  A61B 5/05 380 ,  G01N 24/08 510 Y ,  G06F 15/62 390 C

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