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J-GLOBAL ID：200903065944376216

ホログラム感光性記録材料およびホログラム感光性記録媒体並びにそれを用いたホログラム製造方法

Inventor： 大江 靖 ,  伊藤 浩光 ,  安池 円 ,  鳥羽 泰正 ,  鹿野 美紀
Applicant, Patent owner： 凸版印刷株式会社 ,  東洋インキ製造株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994149796
Publication number (International publication number)：1996016078
Application date： Jun. 30, 1994
Publication date： Jan. 19, 1996
Summary：

【要約】【目的】化学的安定性、耐環境性、解像度、回折効率、透明性、再生波長再現性に優れたホログラム感光性記録材料およびホログラム感光性記録媒体並びにそれを用いたホログラム製造方法を提供する。【構成】溶媒可溶性でカチオン重合可能な熱硬化性エポキシオリゴマーと、常温、常圧で液体であり且つ常圧で沸点が100°C以上であるラジカル重合可能なエチレン性不飽和結合を少なくとも1個以上有する脂肪族モノマーと、化学作用放射線に露光するとラジカル重合およびカチオン重合を活性化するようなラジカル種およびブレンスッテド酸またはルイス酸を同時に発生する光開始剤と、増感色素とから構成される。

Claim (excerpt)：

(A)一般式(I)で示される、【化1】(式中、R1 、R2 はそれぞれ水素原子、メチル基、エチル基、トリフルオロメチル基から選ばれた残基を示し、n=1〜20である。)、或いは、一般式(II)で示される、【化2】(式中、n=1〜20である。)、或いは、一般式(III)で示される、【化3】(式中、R3 は水素原子またはメチル基を、Xは水素原子またはハロゲン原子を示し、n=1〜20である。)、或いは、一般式(IV) で示される、【化4】(式中、R4 はアルキル基を示し、n=1〜20である。)からなる溶媒可溶性でカチオン重合可能な熱硬化性エポキシオリゴマーと、(B)常温、常圧で液体で、かつ常圧で沸点が100°C以上であるラジカル重合可能なエチレン性不飽和結合を少なくとも1個以上有する脂肪族モノマーと、(C)化学作用放射線に露光するとラジカル重合およびカチオン重合を活性化するラジカル種およびブレンスッテド酸またはルイス酸を同時に発生する光開始剤と、(D)増感色素からなることを特徴とするホログラム感光性記録材料。

IPC (4)：

G03H 1/02 ,  G03F 7/004 503 ,  G03F 7/027 515 ,  G03F 7/029

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 体積ホログラム記録用感光性組成物
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-067021   Applicant：日本ペイント株式会社
• ホログラム用感光性樹脂組成物
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-255234   Applicant：日産自動車株式会社