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J-GLOBAL ID:200903065945796383

電池保持装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997056668
Publication number (International publication number):1998255735
Application date: Mar. 11, 1997
Publication date: Sep. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 電池で発生したガスの排出用に専用の配管が必要であるために、高価であり、また装置が大型化する。【解決手段】 複数の電池支持壁たるバルクヘッドが平行にならんでいる。各バルクヘッドの支持板16は電池支持孔18にて電池10の円筒面を支持している。バルクヘッドの2つの壁部材を用いて、電池の端面のガス排出口を空間内に含むように、密閉空間が形成されている。ガス排出口から排出されたガスは、上記密閉空間を通り、排気チューブ26を通って車外へ放出される。バルクヘッドとガス排出手段を一体化したことにより、排気用の専用配管が必要ない。
Claim (excerpt):
電池内で発生したガスを排出するためのガス排出部を有する筒型の電池を保持する電池保持装置であって、所定距離を隔てて対向する一対の壁部材を含み、両壁部材の少なくとも一方に電池の筒部外形と密接する形状の電池支持孔が設けられた電池支持壁を有し、前記一対の壁部材を用いて装置内の他部分から隔てられたガス放出空間が形成されており、電池支持壁は、前記ガス排出部が両壁部材の間であって前記ガス放出空間内に位置するように電池を前記電池支持孔にて支持し、電池内で発生したガスが前記ガス放出空間に放出されることを特徴とする電池保持装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開昭63-143897
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-143897
  • 特開昭63-143897

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