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J-GLOBAL ID:200903065958301901

害生物防除材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清原 義博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992297630
Publication number (International publication number):1994116103
Application date: Oct. 08, 1992
Publication date: Apr. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】 地球環境規模での環境問題が重要視されてくるに至り、農作物や園芸作物に被害を与える害生物の防除材を土壌に埋設させたまま、或いは空中散布させたまま放置しておいても、環境汚染や廃棄物処理の問題を引き起こすことのない害生物防除材の提供を目的とする。【構成】 少なくとも一種以上の化学的及び/又は生理的活性を有する活性物質と生分解性高分子材料とから構成される。化学的及び/又は生理的活性を有する活性物質としては農薬活性、誘引活性、忌避活性、芳香活性などの活性物質が挙げられる。生分解性高分子材料としては次式1(化1)又は次式2(化2)で示される脂肪族ポリエステルが好適に使用される。【化1】(但し、式中l,mは0以上の整数、n,pは1以上の整数、Xは水素原子、ハロゲン原子、水酸基、スルホニル基またはカルボキシル基のいずれかの官能基を示す)。【化2】(但し、式中x,y,zはそれぞれ1以上の整数を示す)。
Claim (excerpt):
少なくとも一種以上の化学的活性及び/又は生理的活性を有する活性物質と生分解性高分子材料とから構成されてなることを特徴とする害生物防除材。
IPC (4):
A01N 25/10 ,  A01M 17/00 ,  A01N 25/18 ,  A01N 63/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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