Pat
J-GLOBAL ID:200903065960173260

データ駆動型情報処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 深見 久郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993330086
Publication number (International publication number):1995191955
Application date: Dec. 27, 1993
Publication date: Jul. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 入力されたデータパケットを、データ駆動型プロセッサおよびそのプロセッサを動作させるためのプログラムを用いることなく、複数の送り先に分岐させることが可能なデータ駆動型情報処理装置を提供する。【構成】 入力されたデータパケットの世代番号を世代番号レジスタ31に格納する。論理積回路33において、世代番号と、参照マスクレジスタ32に予め記憶されている値との論理積をとり、その結果を比較器35の一方の入力端子に入力する。比較器35は、参照データレジスタ34の値と論理積回路33などの値とを比較し、2つの値が等しいか否かを示す信号を分岐部36へ入力する。分岐部36は、比較器35からの入力信号に応じて、入力データパケットをAポートとBポートとのいずれかに出力する。
Claim (excerpt):
データ駆動型プロセッサを含む処理系を備え、処理対象となるデータと、並列処理したいデータ群同士を区別するための世代番号とを含むデータパケットを前記処理系内に送ることにより、前記データを世代番号が同一の他のデータとともに並列処理するための情報処理装置であって、前記処理系は、第1の経路と第2の経路とに分岐する分岐点を含み、データパケットから世代番号を読出すための読出手段と、予め定められた参照データを記憶するためのレジスタと、前記参照データと世代番号との関係に基づいて第1の信号と第2の信号とを選択的に出力するための論理回路と、前記分岐点上にあるデータパケットを前記論理回路の出力に基づいて前記第1の経路と第2の経路とのいずれかに送り出すための経路選択手段とを含む、データ駆動型情報処理装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-262957

Return to Previous Page