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J-GLOBAL ID:200903065961603587

スペクトル拡散多重化通信機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 千葉 剛宏 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997111497
Publication number (International publication number):1998303853
Application date: Apr. 28, 1997
Publication date: Nov. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】多重化が可能で、タイムサイドローブが低減でき、かつS/Nを劣化させないスペクトル拡散多重化通信機を提供する。【解決手段】スペクトル拡散のためにチャープ信号を用いたスペクトル拡散通信機であって、2値差動位相データに基づく多重化された入力RFパルスが供給されて時間間隔が2値差動位相データ1ビットに対応する基準間隔から差動位相量を決めるための基準周波数をもとにπラジアンの位相ステップで変化する多重化された2値差動位相変調チャープ信号を送出するSAW-DDL4を変調器とし、2値差動位相変調チャープ信号を入力とする入力電極と入力電極に対応しかつ入力電極によって変換される弾性表面波の伝播路中に縦続接続された2つの出力電極対とを2系統備え、各系統を形成する2つの出力電極の中心位置が基準周波数の弾性表面波の伝播波長をλ0 としたときλ0 /2ずつ位置をずらして設けたデータ復調用SAWマッチドフィルタ13を復調器とし、交信のためのチャープ信号を単位時間当たりの周波数変化量が時間と共に変化するチャープ信号とする。
Claim (excerpt):
スペクトル拡散のためにチャープ信号を用いたスペクトル拡散多重化通信機において、交信のためのチャープ信号を単位時間当たりの周波数変化量が時間と共に変化するチャープ信号とすることを特徴とするスペクトル拡散多重化通信機。
IPC (2):
H04J 13/00 ,  H04L 27/18
FI (2):
H04J 13/00 A ,  H04L 27/18 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-172338

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