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J-GLOBAL ID:200903065962579523

作業車両の旋回制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997281976
Publication number (International publication number):1999113313
Application date: Oct. 15, 1997
Publication date: Apr. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 トラクタ等には、ステアリング切れ角が一定以上となると、作業機を自動的に上昇させる作業機昇降制御装置や、略直進時よりもステアリングハンドルの操向切角に対し前輪の切角を大きく変更する操向制御装置を備えたものが知られている。しかしながら、このような旋回制御装置を備えた場合、各種制御装置を自由に、或いは同時に制御を作動開始すると作業面を荒らしたり、作業機を破損するという課題があった。【解決手段】 作業機2を上昇する作業機昇降制御装置と、ステアリングハンドル21の操作に対し前輪1の操向量を大きく変更する操向制御装置とを備えたトラクタでは、前記ハンドル21に操作角度を検出するステアリング(角度)センサを設け、この検出値により順に作業機昇降制御装置、操向制御装置と作動開始する構成とした。
Claim (excerpt):
車両6に連結した作業機2を上昇する作業機昇降制御装置と、操向操作部21の操作に対し操向輪1の操向量を大きく変更する操向制御装置とを備えた作業車両であって、前記両制御装置を車両の操向操作に連動して作業機昇降制御装置、操向制御装置の順に作動開始することを特徴とする作業車両の旋回制御装置。
IPC (3):
A01B 69/00 302 ,  A01B 63/02 ,  B62D 5/09
FI (3):
A01B 69/00 302 ,  A01B 63/02 ,  B62D 5/09 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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