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J-GLOBAL ID:200903065964034478

車両懸架装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平田 義則 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993030709
Publication number (International publication number):1994239124
Application date: Feb. 19, 1993
Publication date: Aug. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 直進走行時における車両の乗り心地を悪化させることなしに、操舵時における車両のロールを十分に抑制して操舵特性を安定させることができる車両懸架装置の提供。【構成】 車体側と各車輪側の間に介在され、減衰特性変更手段aにより減衰特性を変更可能なショックアブソーバbと、前輪側左右と後輪側におけるばね上上下速度をそれぞれ検出するばね上上下速度検出手段cと、車両の横方向加速度を検出する横加速度検出手段dと、各ショックアブソーバbの減衰特性を、ばね上上下速度に基づくバウンスレートと、左右両ばね上上下速度差から検出したロールレートと、横方向加速度から検出した車両の横方向加速度の変化率に対し該変化率の値に応じて設定される変数を乗じた操舵時補正レートとにより求めた制御信号に基づいて制御する減衰特性制御手段eと、を備える。
Claim (excerpt):
車体側と各車輪側の間に介在され、減衰特性変更手段により減衰特性を変更可能なショックアブソーバと、車体左右位置におけるばね上上下速度をそれぞれ検出する左右両ばね上上下速度検出手段と、車両の横方向加速度を検出する横加速度検出手段と、各ショックアブソーバの減衰特性を、ばね上上下速度に基づくバウンスレートと、左右両ばね上上下速度差から検出したロールレートと、横方向加速度から検出した車両の横方向加速度の変化率に対し該変化率の値に応じて設定される変数を乗じた操舵時補正レートとにより求めた制御信号に基づいて制御する減衰特性制御手段と、を備えていることを特徴とする車両懸架装置。

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