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J-GLOBAL ID:200903065970207090
免疫学的検出法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
細田 芳徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001134328
Publication number (International publication number):2002328128
Application date: May. 01, 2001
Publication date: Nov. 15, 2002
Summary:
【要約】【課題】ベロ毒素を検出するための免疫クロマトグラフ法であって、高感度で検出することが可能な免疫学的検出法を提供すること。【解決手段】(1)(a)着色粒子に、ベロ毒素1型Aサブユニット又はベロ毒素2型Aサブユニットへの第1特異的結合物質を結合した標識複合体と(b)被検液とを混合して、(a)と(b)との混合物を得、(2)該混合物を(c)吸水性基材上に、ベロ毒素1型Bサブユニット又はベロ毒素2型Bサブユニットへの第2特異的結合物質を固定化した固定相を有した試験片の一端に、滴下し、展開し、(3)固定相において、標識複合体に由来する標識を検出し、前記(1)において、(a)と(b)との混合物を濃縮して、さらに(b)と混合して、混合物を得るプロセスを少なくとも1回行なう免疫学的検出法;並びに該標識複合体と該試験片とを含有した、該免疫学的検出法用試薬キット。
Claim (excerpt):
(1)(a)着色粒子に、ベロ毒素1型のAサブユニットまたはベロ毒素2型のAサブユニットに特異的に結合しうる第1特異的結合物質を結合した標識複合体と、(b)被検液とを混合して、(a)と(b)との混合物を得るステップ、(2)該(a)と(b)との混合物を(c)吸水性基材上に、ベロ毒素1型のBサブユニットまたはベロ毒素2型のBサブユニットに特異的に結合しうる第2特異的結合物質を固定化した固定相を有してなる試験片の一端に、滴下し、展開するステップ、ならびに(3)固定相において、標識複合体に由来する標識を検出するステップ、を含み、ここで、前記ステップ(1)において、(a)と(b)との混合物を濃縮して、さらに(b)と混合して、混合物を得るプロセスを少なくとも1回行なうことを特徴とする免疫学的検出法。
IPC (3):
G01N 33/53
, G01N 33/543 521
, G01N 33/569
FI (3):
G01N 33/53 S
, G01N 33/543 521
, G01N 33/569 F
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