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J-GLOBAL ID:200903065987604620

都市ごみ焼却飛灰焼結方法および焼結装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小谷 悦司 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993078271
Publication number (International publication number):1994039363
Application date: Apr. 05, 1993
Publication date: Feb. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 都市ごみ焼却飛灰原料とする生ペレットを安価に焼結して、しかもダイオキシン類の飛散や溶出を抑止し、環境保全に役立てる。【構成】 乾燥予熱室と着火室との内壁面に、焼成室5のように、電気式発熱体5cを埋設した耐火物5bを設ける一方、熱風供給ダクト7内に熱風加熱用の電気式発熱体7cを設置し、飛灰に水、カーボン、セメントまたはベントナイトを所定量混入して混練・成形した生ペレットPを火格子2で搬送し、カーボンの着火と循環熱風以外に、都市ごみ焼却設備の廃熱ボイラの蒸気により自家発電した電力の一部を上記それぞれの電気式発熱体5c、7cに供給して放熱量を補うことにより、小型でかつ連続・間欠運転自在な焼結装置が実現され、これにより安価にしかもダイオキシン類の含有量が少ない焼結ペレット成品を得ることができる。
Claim (excerpt):
都市ごみ焼却設備から排出される都市ごみ焼却飛灰に、自燃材としてのカーボンと、結合材としてのセメントおよび/またはベントナイトと、混練材としての水とを添加・混練して生ペレットを成形した後、この生ペレットを焼結処理することによって生ペレット中のダイオキシンを熱分解することを特徴とする都市ごみ焼却飛灰焼結方法。
IPC (4):
B09B 3/00 303 ,  B09B 3/00 ZAB ,  A62D 3/00 ZAB ,  F23J 1/00 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開平1-135578
  • 特開昭57-012878
  • 特開昭58-092490
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