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J-GLOBAL ID:200903065989071033
室温硬化性組成物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999247670
Publication number (International publication number):2001072854
Application date: Sep. 01, 1999
Publication date: Mar. 21, 2001
Summary:
【要約】【課題】 工業的に容易に取り扱い可能なシラン化合物を原料として得られる加水分解性ケイ素基を有する重合体を用い、低粘度で取り扱い性に優れ、かつ、接着性及び機械強度や耐候性等の硬化後の硬化体物性に優れ、その上、硬化速度が広い範囲で調整可能な硬化性組成物を提供する。【解決手段】 2つの加水分解性基がケイ素に結合した加水分解性ケイ素基を有するポリオキシアルキレン重合体(A)、及び、水酸基を有するポリオキシアルキレン重合体の末端に不飽和基を導入した後、3つの加水分解性基がケイ素に結合した加水分解性ケイ素基とメルカプト基を有する化合物を反応させることにより得られる加水分解性ケイ素基を有するポリアルキレン重合体(B)、及び、重合性不飽和基含有単量体(E)を重合して得られる重合体(C)を必須成分とする室温硬化性組成物(D)を用いる。
Claim (excerpt):
下記式(1)で表される加水分解性ケイ素基を有するポリオキシアルキレン重合体(A)、及び、水酸基を有するポリオキシアルキレン重合体の末端に不飽和基を導入した後、該不飽和基と式(3)で表されるケイ素化合物のメルカプト基を反応させることにより得られる、下記式(2)で表される加水分解性ケイ素基を有するポリオキシアルキレン重合体(B)、及び、重合性不飽和基含有単量体(E)を重合して得られる重合体(C)を含む室温硬化性組成物(D)。-SiX2 R1 ・・・(1)(式(1)中、R1 は炭素数1〜20の置換または非置換の1価の有機基、Xは水酸基または加水分解性基、ただし、2個のXは同じでも異なってもよい。)-SiX3 ・・・(2)(式(2)中、Xは前記に同じ。3個のXは同じでも異なってもよい。)HS-R2 -SiX3 ・・・(3)(式(3)中、Xは前記に同じ。3個のXは同じでも異なってもよい。R2 は炭素数1〜17の2価炭化水素基。)
IPC (3):
C08L 71/00
, C08G 65/321
, C09K 3/10
FI (4):
C08L 71/00 Z
, C09K 3/10 G
, C09K 3/10 Z
, C08G 65/32
F-Term (12):
4H017AA03
, 4H017AB15
, 4H017AB17
, 4H017AC01
, 4H017AC05
, 4H017AC19
, 4J002AA01X
, 4J002CH05W
, 4J005AA02
, 4J005BB02
, 4J005BB04
, 4J005BD08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開平3-195768
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硬化性の組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-236634
Applicant:旭硝子株式会社
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