Pat
J-GLOBAL ID:200903065994256408

多孔質焼結体及び固体電解質型燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994079224
Publication number (International publication number):1995267749
Application date: Mar. 28, 1994
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】多孔質焼結体を固体電解質燃料電池の空気極材料としたとき、900〜1000°Cの温度と、室温〜600°Cの温度との間で加熱-冷却サイクルをかけたとき、他の構成材との間でクラックが発生した。このクラックを防止するため、多孔質焼結体に安定性を与えることである。【構成】ペロブスカイト型の複合酸化物のAサイトが少なくともランタンによって占められており、この複合酸化物のBサイトが少なくともマンガンによって占められている複合酸化物からなる多孔質焼結体であって、この複合酸化物のAサイトの原子の総数をBサイトの原子の総数で除した値が0.97以上、0.993以下(好ましくは0.98以上)であり、又は、1.008以上(好ましくは1.015以下)、1.02以下である。
Claim (excerpt):
ペロブスカイト型の複合酸化物のBサイトが少なくともマンガンによって占められている複合酸化物からなる多孔質焼結体であって、この複合酸化物のAサイトの原子の総数をBサイトの原子の総数で除した値が0.97以上、0.993以下であることを特徴とする、多孔質焼結体。
IPC (6):
C04B 38/00 303 ,  C01G 45/00 ,  C04B 35/495 ,  H01M 4/86 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-219366
  • 特開昭61-141661
  • 特開平4-219366
Show all

Return to Previous Page