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J-GLOBAL ID:200903066001450081

生ゴミ処理システムおよび生ゴミを利用した燃料電池用ガス供給方法並びにその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997332097
Publication number (International publication number):1999162494
Application date: Dec. 02, 1997
Publication date: Jun. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】 生ゴミの回収を容易に行なうと共に、回収された生ゴミを利用して、環境破壊を行なうことなく電力を安定供給することのできる生ゴミ処理システムおよび生ゴミを利用した燃料電池用ガス供給方法およびその装置を提供する。【解決手段】 家庭やビルの食堂等で発生した生ゴミDや他の地域から運搬されてきた生ゴミDをマヨネーズ状にスラリー化して輸送パイプPによる輸送を可能とし、バキュームポンプ13を用いて輸送パイプPによりスラリー化した生ゴミを貯蔵部11を介してガス生成部17に供給してメタンガスを発生させ、このメタンガスを燃料電池39に供給する。生ゴミ中に脂肪分が不足している場合には、脂肪分補充装置27により脂肪分を補充する。このため、家庭や地域において生じる生ゴミの量を大幅に減少させ、ゴミの焼却や投棄に伴う環境破壊を減少させると共に電力を得ることができる。
Claim (excerpt):
一家庭において発生する生ゴミあるいは多数の家庭やビルを含む一地域において発生する生ゴミをスラリー化させ、このスラリー化された生ゴミを輸送パイプによりガス生成部に供給してメタンガスを発生させ、このメタンガスを燃料として燃料電池に供給して発電し、この発電された電力を前記一家庭あるいは多数の家庭やビルに供給し、電力が余った場合には余剰電力を電力会社に売却すること、を特徴とする生ゴミ処理システム。
IPC (3):
H01M 8/06 ,  C02F 11/04 ,  H01M 8/04
FI (3):
H01M 8/06 R ,  C02F 11/04 A ,  H01M 8/04 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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