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J-GLOBAL ID:200903066027373409
金属の選択的溶解方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (2):
本多 小平 (外1名)
, 岸田 正行 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993101317
Publication number (International publication number):1994340932
Application date: Apr. 27, 1993
Publication date: Dec. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】 卑金属と貴金属が共存する金属材料から貴金属のみを選択的に溶解し、回収できる従来にない方法を提供する。【構成】 貴金属と卑金属とが共存する金属材料を、ハロゲン単体及び可溶性ハロゲン化合物を溶解した溶解液に浸漬して、ハロゲン単体による金属への酸化反応でハロゲン化金属を生成させ次いで可溶性ハロゲン化合物によりポリハロゲノ金属陰イオン錯体を生成させる溶解方法において、上記溶解液として、上記反応で生成する貴金属のポリハロゲノ金属陰イオン錯体は溶解するが、卑金属は実質的に溶解しない溶媒を用いる。
Claim (excerpt):
貴金属と卑金属とが共存する金属材料を、ハロゲン単体及び可溶性ハロゲン化合物を溶解した溶解液に浸漬して、ハロゲン単体による金属への酸化反応でハロゲン化金属を生成させ次いで可溶性ハロゲン化合物によりポリハロゲノ金属陰イオン錯体を生成させる溶解方法において、上記溶解液に、上記反応で生成する貴金属のポリハロゲノ金属陰イオン錯体は溶解するが、卑金属は実質的に溶解しない溶媒を用いることを特徴とする金属の選択的溶解方法。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
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