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J-GLOBAL ID:200903066037670940

廃棄物の焼却飛灰処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金丸 章一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992058282
Publication number (International publication number):1993261359
Application date: Mar. 16, 1992
Publication date: Oct. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 都市ごみや下水汚泥等の廃棄物を焼却炉により焼却するに際して生じる飛灰を、より低コストで減容化処理する。【構成】 排ガス処理設備3の一部を構成するバグフィルター3bの排ガスダクト3cから、利用価値が低いかあるいは殆ど利用価値のない炭素系微粉末を供給して、これにより重金属類、ダイオキシン類、NOX 等の微量有害物質を吸着させ、飛灰と共に微量有害物質を吸着あるいは分解除去した炭素系微粉末をバグフィルター3bにより捕集し、これらを共に高温処理設備5に供給することによって、炭素系微粉末の燃焼熱によって飛灰処理に要する熱エネルギーの一部を補うことができる。
Claim (excerpt):
都市ごみや下水汚泥等の廃棄物を焼却する焼却炉から排出される排ガス中の飛灰を、排ガスの排出側に設けたバグフィルターにより、該バグフィルターよりも前側に炭素系微粉末を供給しながら捕集すると共に、該バグフィルターによって捕集された飛灰と炭素系微粉末とを飛灰処理装置に供給して前記飛灰を溶融または焼結処理することを特徴とする廃棄物の焼却飛灰処理方法。
IPC (6):
B09B 3/00 303 ,  B01D 53/34 120 ,  B01D 53/34 129 ,  B01D 53/34 134 ,  F23G 7/00 103 ,  F23J 15/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-023717

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