Pat
J-GLOBAL ID:200903066052218159

食品検査用分光装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鴨田 朝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994227392
Publication number (International publication number):1996068750
Application date: Aug. 30, 1994
Publication date: Mar. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 波長910nmのレーザ光、波長1064nmのレーザ光および波長532nmのレーザ光を混合した光を果実に照射した透過光を各々のレーザ光に分光する食品検査用分光装置を提供する。【構成】 波長910nmのレーザ光、波長1064nmのレーザ光および波長532nmのレーザ光を混合した光を果実に照射し、その透過光の第1の一部を第1の干渉フィルタおよび第2の干渉フィルタを透過させ、波長532nmのレーザ光を第1の受光素子で受光、検出し、該透過光の第2の一部を第2の干渉フィルタおよび色ガラスフィルタを透過させ、波長910nmのレーザ光を第2の受光素子で受光、検出し、該透過光の第3の一部を第1の干渉フィルタおよび上記色ガラスフィルタを透過させ、波長1064nmのレーザ光を第3の受光素子で受光、検出する。
Claim (excerpt):
波長が、λnm(但し、800≦λ≦950)、1064nmまたは532nmであり、かつ、互いに相違する第1のレーザ光、第2のレーザ光および第3のレーザ光を含む光を食品に照射し、該照射光の反射光または透過光を分光するために、該反射光または透過光の第1の一部が入射し、その入射方向から順に第1の干渉フィルタ、第2の干渉フィルタ、第1の受光素子または第2の干渉フィルタ、第1の干渉フィルタ、第1の受光素子が配置された第1の分光系と、該反射光または透過光の第2の一部が入射し、その入射方向から順に第3の干渉フィルタ、第1の色ガラスフィルタ、第2の受光素子または第1の色ガラスフィルタ、第3の干渉フィルタ、第2の受光素子が配置された第2の分光系と、該反射光または透過光の第3の一部が入射し、その入射方向から順に第4の干渉フィルタ、第2の色ガラスフィルタ、第3の受光素子または第2の色ガラスフィルタ、第4の干渉フィルタ、第3の受光素子が配置された第3の分光系とからなる食品検査用分光装置であって、該第1および該第4の干渉フィルタは、該第2のレーザ光に対して高反射であり、かつ、該第1のレーザ光および該第3のレーザ光に対して高透過であり、該第2および該第3の干渉フィルタは、該第3のレーザ光に対して高反射であり、かつ、該第1のレーザ光および該第2のレーザ光に対して高透過であり、該第1の受光素子は、該第1のレーザ光を受光、検出し、該第1および該第2の色ガラスフィルタは、該第1のレーザ光を吸収し、かつ、該第2のレーザ光および該第3のレーザ光を透過し、該第2の受光素子は、該第2のレーザ光を受光、検出し、該第3の受光素子は、該第3のレーザ光を受光、検出するものである食品検査用分光装置。

Return to Previous Page