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J-GLOBAL ID:200903066062550437

透明タッチパネル用透明導電性シート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大石 征郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994329670
Publication number (International publication number):1996161116
Application date: Dec. 01, 1994
Publication date: Jun. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 液晶表示素子の偏光板の下に重ね合わせる使い方をする光等方性の透明タッチパネル用の透明導電性シートであって、視認性および光の透過量を顕著に向上させることができ、しかも耐熱性、耐溶剤性、硬度、腰(剛性)、耐スクラッチ性、透明導電層の密着性、非透湿性などの性質を兼ね備えた透明タッチパネル用透明導電性シートを提供することを目的とする。【構成】 流延法により得られた光等方性基材フィルム(1) の少なくとも片面に、ノンソルベントタイプの活性エネルギー線硬化型樹脂硬化物層(2) を設けると共に、その少なくとも一方の層の上からさらに透明導電層(3) を設ける。光等方性基材フィルム(1) の屈折率をn<SB>1</SB> 、活性エネルギー線硬化型樹脂硬化物層(2)の屈折率をn<SB>2</SB> とするとき、n<SB>2</SB> < 1.5、および、n<SB>1</SB> -n<SB>2</SB> > 0.1の関係を共に満足するようにする。
Claim (excerpt):
液晶表示素子の偏光板の下に重ね合わせる使い方をする光等方性の透明タッチパネル用の透明導電性シートであって、レターデーション値15nm以下、550nmでの可視光線透過率70%以上、ガラス転移点100°C以上の光等方性基材フィルム(1) の少なくとも片面に、ノンソルベントタイプの活性エネルギー線硬化型樹脂硬化物層(2) を設けると共に、その少なくとも一方の活性エネルギー線硬化型樹脂硬化物層(2) 上からさらに透明導電層(3) を設けた構成を有し、かつ前記光等方性基材フィルム(1) の屈折率をn<SB>1</SB> 、前記活性エネルギー線硬化型樹脂硬化物層(2) の屈折率をn<SB>2</SB> とするとき、n<SB>2</SB> < 1.5 (i)n<SB>1</SB> -n<SB>2</SB> > 0.1 (ii)の関係を共に満足することを特徴とする透明タッチパネル用透明導電性シート。
IPC (4):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/033 350 ,  B32B 27/16 ,  G06F 3/03 345
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (13)
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Cited by examiner (4)
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