Pat
J-GLOBAL ID:200903066064548448
非水電解液および非水電解液二次電池
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中嶋 重光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999232224
Publication number (International publication number):2001057235
Application date: Aug. 19, 1999
Publication date: Feb. 27, 2001
Summary:
【要約】【課題】 電池の高温保存特性を改良した非水電解液、およびその非水電解液を使用して電池寿命を向上した二次電池を提供すること。【解決手段】 添加剤を含む非水溶媒およびリチウム塩とからなる非水電解液であって、漏れ電流抑制率が95%以下の添加剤、例えばジビニルエチレンカーボネート、ビニルエチレンカーボネート、無水マレイン酸、無水フタル酸、フェニレンジ(メチルカーボネート)、イソシアヌル酸トリカルボキシエチル、イソシアヌル酸トリ(アクリロイロキシエチル)のような非水溶媒に溶解し、かつ電気化学的に分解された時に電解液に難溶性になる化合物を使用する。
Claim (excerpt):
添加剤を含む非水溶媒およびリチウム塩とからなる非水電解液であって、その添加剤は次の測定方法で求められる漏れ電流抑制率が95%以下であることを特徴とする非水電解液。[漏れ電流抑制率の測定方法]天然黒鉛を活物質とする電極、金属リチウムを活物質とする電極とから構成される電気化学素子中に、天然黒鉛1gに対してLiPF6濃度が1(mol/l)の非水電解液3gを介在させ、この素子に60°Cで0.01Vを印加し、電圧印加開始から25時間後に流れる電流値を測定して天然黒鉛1mg当たりの値に換算し、その換算値を漏れ電流値(μA/mg)とし、この際、非水溶媒としてエチレンカーボネート40重量%とジメチルカーボネート60重量%の混合溶媒を用いた時の漏れ電流値βに対するエチレンカーボネート39.8重量%とジメチルカーボネート59.7重量%と添加剤0.5重量%とからなる混合溶媒を用いた時の漏れ電流値αの比を漏れ電流抑制率(%)とする。漏れ電流抑制率 =(α/β)×100(%)
IPC (2):
FI (2):
F-Term (25):
5H003AA03
, 5H003AA04
, 5H003BA07
, 5H003BB01
, 5H003BB12
, 5H003BD04
, 5H029AJ04
, 5H029AJ05
, 5H029AK02
, 5H029AK03
, 5H029AK05
, 5H029AK16
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ16
, 5H029CJ28
, 5H029EJ11
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
, 5H029HJ17
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