Pat
J-GLOBAL ID:200903066072290948
繊維状炭素への触媒担持方法、並びに、それを利用した燃料電池用電極および燃料電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
九十九 高秋
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003041565
Publication number (International publication number):2004253224
Application date: Feb. 19, 2003
Publication date: Sep. 09, 2004
Summary:
【課題】炭素同士がチェーン状に凝集せず、しかも、触媒微粒子が凝集することなく均一に担持させ得る繊維状炭素への触媒担持方法を提供すること。また、該方法で得られた触媒担持繊維状炭素を燃料電池用電極ないし燃料電池に適用することにより、無駄なく効果的に“触媒,導電体(炭素),電解質”の3者を密接させることができ、性能が向上した燃料電池用電極ないし燃料電池を提供すること。【解決手段】炭素材料として、繊維状炭素(カーボンナノチューブ)を用い、この繊維状炭素に触媒を担持させる触媒担持工程の前処理として、該繊維状炭素の繊維表面に、酸化剤を用いて、反応性部位を導入させること。(具体的には、カーボンナノチューブを硝酸、又は、硝酸と硫酸で処理して、カーボンナノチューブ外表面に反応性部位を導入させる。)また、該触媒担持方法で得られた触媒担持繊維状炭素を燃料電池用電極ないし燃料電池に適用すること。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
繊維状炭素へ触媒微粒子を担持させるために、該繊維状炭素の繊維表面に、酸化剤を用いて、反応部位を導入する前処理工程と、前記前処理工程で導入された反応部位へ触媒を担持させる触媒担持工程とよりなることを特徴とする繊維状炭素への触媒担持方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (24):
4G069AA03
, 4G069BA08A
, 4G069BA08B
, 4G069BB02A
, 4G069BB02B
, 4G069BC69A
, 4G069BC75A
, 4G069BC75B
, 4G069CC32
, 4G069FA02
, 4G069FB13
, 4G069FB17
, 5H018AA06
, 5H018AS01
, 5H018BB17
, 5H018DD05
, 5H018EE03
, 5H018EE05
, 5H026AA06
, 5H026BB10
, 5H026CC01
, 5H026CX02
, 5H026EE02
, 5H026EE05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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