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J-GLOBAL ID:200903066093551466
触媒成形体の焼成方法と焼成装置
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松永 孝義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997071389
Publication number (International publication number):1998263419
Application date: Mar. 25, 1997
Publication date: Oct. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 触媒乾燥体の大気焼成の際、異常温度上昇のおそれのない方法で、短時間かつ低コストで健全な触媒成形体を得るための焼成方法とその装置を提供すること。【解決手段】 少なくとも触媒担体原料、触媒活性成分、有機成形助剤を含む材料を混練して成形可能なペーストとし、該ペーストを通気性の貫通セルを備えた成形体に成形して、さらに該成形体を乾燥して得られる触媒成形体を対象に、該触媒成形体の貫通セル内に通気しながら焼成する方法において、昇温過程での供給気体温度を周期的に変化させる触媒成形体の通気焼成法である。上記焼成方法を実現するための装置として、少なくとも、気体を供給するためのファン6とファン6の下流側に位置し気体の温度を上昇させるためのヒータ7と供給空気の温度を周期的に変化させるための冷却空気供給ノズル8とそれらの下流側に位置しハニカム被焼成体3を設置するチャンバ2とから成り、ヒータ7と冷却空気供給ノズル8の調整により気体温度を周期的に変動させることができる。
Claim (excerpt):
少なくとも触媒担体原料、触媒活性成分、有機成形助剤を含む材料を混練して成形可能なペーストとし、該ペーストを通気性の貫通セルを備えた成形体に成形して、さらに該成形体を乾燥して得られる触媒成形体を対象に、該触媒成形体の貫通セル内に通気しながら焼成する方法において、昇温過程での供給気体温度を周期的に変化させることを特徴とする触媒成形体の通気焼成法。
IPC (5):
B01J 37/08
, B01D 53/86
, B01J 35/04 301
, B01J 37/00
, C04B 35/64
FI (5):
B01J 37/08
, B01J 35/04 301 N
, B01J 37/00 H
, B01D 53/36 C
, C04B 35/64 C
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