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J-GLOBAL ID：200903066095177456

プレキャストプレストレスコンクリート床版を使用した鋼合成複合橋

Inventor： 堤 忠彦 ,  真鍋 英規 ,  岩本 久信 ,  松井 繁之
Applicant, Patent owner： 株式会社富士ピー・エス ,  松井 繁之
Agent (1)： 福田 武通 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998025471
Publication number (International publication number)：1999222811
Application date： Feb. 06, 1998
Publication date： Aug. 17, 1999
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】 鋼製桁との合成効果が大きく、施工性の良いプレキャストプレストレスコンクリート床版を使用した鋼合成複合橋を提供する。【解決手段】 波板状に形成されたウエブ11の上面に、敷設するプレキャストプレストレスコンクリート床版20の接合目地の位置の間隔ごとに平板状のフランジ12を設けてなる鋼製桁10の前記フランジの上面にスタッドジベル13を設けるとともに、前記フランジ間においてはウエブの上端をフランジより上方にまで延長させてなる延長上端部分14を設け、前記延長上端部分14に補強鉄筋枠18を設けて、前記鋼製桁10の上面に、隣り合うフランジに載置されるようにプレキャストプレストレスコンクリート床版20を並列状に敷設して接合目地の部分にスタッドジベル13を位置させ、プレキャストプレストレスコンクリート床版20の接合目地から注入して打設する充填材を充填する。

Claim (excerpt)：

波板状に形成されたウエブの上面に、敷設するプレキャストプレストレスコンクリート床版の接合目地の位置の間隔ごとに平板状のフランジを設けてなる鋼製桁の前記フランジの上面にスタッドジベルを設けるとともに、前記フランジ間においてはウエブの上端をフランジより上方にまで延長させてなる延長上端部分を設け、前記延長上端部分に補強鉄筋枠を設けて、前記鋼製桁の上面に、隣り合うフランジに載置されるようにプレキャストプレストレスコンクリート床版を並列状に敷設して接合目地の部分にスタッドジベルを位置させ、プレキャストプレストレスコンクリート床版の接合目地から注入して打設する充填材を、目地空部と、プレキャストプレストレスコンクリート床版の下面であって前記補強鉄筋枠を設けたウエブの延長上端部分が存在する部分とに充満し、前記スタッドジベル及び前記ウエブの延長上端部分と補強鉄筋枠を充填材に埋設して硬化させることにより、前記複数のプレキャストプレストレスコンクリート床版と鋼製桁とを一体化して合成させるようにしたことを特徴とするプレキャストプレストレスコンクリート床版を使用した鋼合成複合橋。

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 連続合成橋梁
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-039818   Applicant：新日本製鐵株式会社
• 金属桁要素
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-183637   Applicant：カンプノンベルナールエスジェエ
• 特公平6-084607