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J-GLOBAL ID:200903066109349484

PEM燃料電池の低温始動

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000387197
Publication number (International publication number):2001189164
Application date: Dec. 20, 2000
Publication date: Jul. 10, 2001
Summary:
【要約】【課題】 低温においても有意な遅れ無しに燃料電池を始動する。【解決手段】 PEM燃料電池の低温始動を加速するため低温の膜電極アセンブリを加熱する方法に関する。膜電極アセンブリは、アノード及び/又はカソードの触媒上でH2及びO2の間で化学的な発熱反応を引き起こすことにより氷点下の温度から適切な作動温度まで局所的に加熱される。それらの端部にまで、H2がO2の豊富なカソード供給流れに供給され、及び/又はO2がH2の豊富なアノード供給流れに導入される。
Claim (excerpt):
第1の氷点下温度から、該第1の温度より高い第2の温度までPEM燃料電池の膜電極アセンブリを加熱する方法であって、前記第2の温度では、前記膜電極アセンブリで発生する電気化学的反応全体の率が高められ、前記燃料電池は、陽子伝達性膜、該膜の第1の面に支持されたカソード触媒、及び、該第1の面の反対側にある該膜の第2の面に支持されたアノード触媒を含む膜電極アセンブリを有し、前記方法は、(a) H2の豊富なガスを前記アノード触媒に供給し、(b) O2の豊富なガスを前記カソード触媒に供給し、(c) 前記膜電極アセンブリを前記第2の温度まで加熱するため、十分な量のH2を前記O2の豊富なガスに導入し、前記カソード触媒上で該H2を該O2の豊富なガスと化学的に発熱反応させる、各工程を含む、前記方法。
IPC (2):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (2):
H01M 8/04 X ,  H01M 8/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 燃料電池及びその低温起動方法
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願2000-604480   Applicant:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
  • 特開昭63-225477
  • 特開昭58-119168

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