Pat
J-GLOBAL ID:200903066116154702
受音装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
草野 卓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991264619
Publication number (International publication number):1993111090
Application date: Oct. 14, 1991
Publication date: Apr. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 マイクロホンの近傍に存在する雑音源に対して有効な高品質の出力信号を得る。【構成】 M個のマイクロホン素子211 〜21M のマイクロホンアレー22は例えばビデオカメラに実際に撮影する時の状態に取付けられ、撮影者からの発声音やビデオカメラ内からの発生騒音などのマイクロホン素子211 〜21M よりの出力を用いて適応形アレーマイクロホンの原理を利用して、前記発声音や騒音に対する感度が最小となるフィルタ係数を計算し、このフィルタ係数を、マイクロホン素子211 〜21M の出力がそれぞれ供給されるディジタルフィルタ521 〜52M に固定的に設定する。フィルタ521 〜52M の出力を加算器24で加算して出力信号とする。前記フィルタ係数を不揮発メモリ55に記憶しておき、ビデオカメラの電源を停止後再びビデオカメラを使用する時は、メモリ55のフィルタ係数をフィルタ521 〜52M に設定する。
Claim (excerpt):
複数のマイクロホンと、これら複数のマイクロホンの後段に設けられた複数のディジタルフィルタと、これら複数のディジタルフィルタの出力を加算して出力する加算器と、を持つ受音装置において、上記ディジタルフィルタの係数は固定量であって、かつ、目的とする音に対する感度を維持しながら不要な音の出力を最小化するという適応形アレー方式の原理に基づいてあらかじめ計算された係数であることを特徴とする受音装置。
IPC (2):
H04R 1/40 320
, H04R 3/00 320
Return to Previous Page