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J-GLOBAL ID：200903066140712988

射出成形体、複写機用分離爪及びその射出成形方法

Inventor：
中道 友美

About 中道 友美


Applicant, Patent owner：
エヌティエヌ株式会社

About エヌティエヌ株式会社


Agent (1)： 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995195229
Publication number (International publication number)：1996095415
Application date： Jul. 31, 1995
Publication date： Apr. 12, 1996
Summary：
【要約】【課題】 ウエルドによる機械的強度の低下の影響がなく、本来のLCPの自己補強効果を充分に発揮するLCP製の射成形体または複写機用分離爪とし、そのような分離爪を生産効率を低下させずに製造する。【解決手段】 液晶ポリエステル樹脂製の三角形板状本体1に鋭角状の爪先端部2を形成し、板状本体1には板厚方向に貫通する軸穴3を形成した複写機用分離爪を射出成形するときに、ゲートをa、b、cの位置に配置して、軸穴3から板状本体1の外縁に延びるウエルドWを、軸穴3より爪先端部2に対して反対側の外縁に至るように形成し、または軸穴3から最も近い本体外縁に至るように形成する。
Claim (excerpt)：
角状部分を有し、かつ支持軸が貫通する軸穴を有するサーモトロピック液晶ポリマー製の射出成形体において、前記軸穴から成形体の外面に延びるウエルドを、前記角状部分の先端以外の外縁に至るように配置したことを特徴とする射出成形体。
IPC (5)：
G03G 15/20 106 ,  B29C 45/00 ,  B29C 45/26 ,  B65H 29/54 ,  B29K 67:00
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (4)
  • 特開昭53-110658
  • 特開平4-290714
  • 特開昭63-074084
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Cited by examiner (3)
  • 特開昭53-110658
  • 特開平4-290714
  • 特開昭63-074084

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