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J-GLOBAL ID:200903066144712265

Q-スイッチ光ファイバレーザ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996172080
Publication number (International publication number):1998022560
Application date: Jul. 02, 1996
Publication date: Jan. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 レーザ共振器を構成する素子間の結合損失が小さく、構造が簡易で、空間光学系のアライメントが不要なQ-スイッチ光ファイバレーザを構成する。【解決手段】 励起光源1によって励起される希土類添加ファイバ2と光ファイバグレーティング反射鏡10および11からなるレーザ共振器において、光ファイバグレーティング反射鏡11は、振動子12により応力を与えられ、長手方向に伸縮する。このため、光ファイバのコア中の屈折率変化の周期が伸縮し、光ファイバグレーティング反射鏡11の反射波長が変化する。この反射波長の変化は高周波電源3と直流バイアス電源13によって、光ファイバグレーティング反射鏡11の反射波長帯域が光ファイバグレーティング反射鏡10の反射波長帯域と周期的に重なるように設定される。
Claim (excerpt):
希土類元素をコアに添加した光ファイバを利得媒質とし、レーザ共振器のQ値を急速に増加させることによりパルス発振を行うQ-スイッチ光ファイバレーザにおいて、前記レーザ共振器は前記希土類元素をコアに添加した光ファイバの入射側および出射側にそれぞれ光ファイバグレーティング反射鏡を設けてなり、前記光ファイバグレーティング反射鏡の少なくとも一方には、電圧を印加することによって伸縮して当該光ファイバグレーティング反射鏡に応力を与え、当該光ファイバグレーティング反射鏡の反射波長を変化させるための素子が設けられていることを特徴とするQ-スイッチ光ファイバレーザ。
IPC (2):
H01S 3/121 ,  H01S 3/07
FI (2):
H01S 3/121 ,  H01S 3/07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開平1-181584
  • 特開平4-127591
  • 特開平2-291517
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