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J-GLOBAL ID:200903066151277760
医療用処置具
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995127881
Publication number (International publication number):1996317928
Application date: May. 26, 1995
Publication date: Dec. 03, 1996
Summary:
【要約】【目的】 1つの装置で臓器の圧排と吊り上げの両方の操作ができ、かつ患者に苦痛を与えないように細径化した医療用処置具を提供することにある。【構成】 支持パイプ1と、この支持パイプ1の先端部にコイルバネ2を介して接続された固定部材3と、先端部材4と、両端が固定部材3と先端部材4に固着された4枚の超弾性合金板5と、両端が先端部材4と把持部材6に接続された操作ワイヤ7と、この操作ワイヤ7の軸方向の動きを制限する固定ねじ8からなる。そして、把持部材6を引き出すと超弾性合金板5が外側へ拡張することにより、臓器等の圧排や吊り上げを可能とした。固定ねじ8で固定すれば、拡張状態を維持できる。
Claim (excerpt):
中空状の支持部材と、この支持部材の後端側に位置する操作部と、前記支持部材の先端側から内部を挿通して手元側に前記操作部を接続し、前記操作部の操作力を先端側に伝達する操作力伝達手段と、両端を前記支持部材の先端部と前記操作力伝達手段の先端部とに接続された少なくとも1つの、超弾性を有する空間形成部材とを具備し、前記操作部を操作することにより、前記空間形成部材が外側に変形するようにしたことを特徴とする医療用処置具。
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