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J-GLOBAL ID:200903066153549172
静電搬送によるタンパク質の結晶化方法および装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
清水 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003014166
Publication number (International publication number):2004226226
Application date: Jan. 23, 2003
Publication date: Aug. 12, 2004
Summary:
【課題】静電搬送技術とコンビナトリアル装置とを組み合わせによる静電搬送によるタンパク質の結晶化方法および装置を提供する。【解決手段】静電搬送によるタンパク質の結晶化装置において、(a)複数の送液ポンプ101〜106と、これらの複数の送液ポンプ101〜106を制御する第1のコントローラと、前記複数の送液ポンプ101〜106に接続されるマイクロチャネルを介して必要な試薬およびタンパク溶液の液滴120を生成させる手段と、前記生成した液滴120を静電搬送する第1の電極109Aと、前記生成した液滴120を前記第1の電極109への電圧の印加により衝突・合体させタンパク質の結晶を放出する第2のコントローラと、このタンパク質の結晶を静電搬送する第2の電極109Bと、前記タンパク質の結晶を前記第2の電極109Bへの電圧の印加により静電搬送により移動させて保管箇所に保持する手段と、液滴およびタンパク質の結晶を観察する撮像装置114とを具備することを特徴とする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
タンパク質の結晶化のために必要な試薬およびタンパク質溶液の液滴を生成させ、該生成した液滴を静電搬送により衝突・合体させ、タンパク質の結晶を有する液滴を静電搬送により保管位置に移動させて、該タンパク質の結晶を有する液滴を観察することを特徴とする静電搬送によるタンパク質の結晶化方法。
IPC (5):
G01N1/28
, B01D9/02
, C07K1/02
, G01N1/00
, G01N37/00
FI (8):
G01N1/28 J
, B01D9/02 601L
, B01D9/02 602F
, B01D9/02 603Z
, B01D9/02 604
, C07K1/02
, G01N1/00 101F
, G01N37/00 101
F-Term (18):
2G052AB18
, 2G052AD26
, 2G052AD52
, 2G052BA18
, 2G052CA03
, 2G052CA19
, 2G052CA22
, 2G052CA29
, 2G052EA03
, 2G052ED16
, 2G052FB00
, 2G052GA11
, 2G052GA19
, 2G052GA31
, 2G052HA12
, 4H045AA20
, 4H045AA40
, 4H045GA40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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結晶成長用装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-319279
Applicant:住友金属工業株式会社
-
結晶成長用装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-253793
Applicant:住友金属工業株式会社
-
特開平3-258799
Article cited by the Patent:
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