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J-GLOBAL ID:200903066154966176
新規なゴムの硬化方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994135771
Publication number (International publication number):1996003324
Application date: Jun. 17, 1994
Publication date: Jan. 09, 1996
Summary:
【要約】【構成】 不飽和二重結合含有ゴム(a)100重量部に対して、分子内にSiH基を2つ以上持つ有機オルガノシロキサン系架橋剤(b)が0.5〜30重量部、ハイドロシリル化触媒(c)が0.001〜20重量部を添加し、また更に必要に応じてパラフィン系オイル(d)を30〜300重量部を添加して架橋することを特徴とするゴムの硬化方法【効果】 本発明の硬化方法で得られたエラストマー組成物は、柔軟性、耐熱クリープ性能、低温耐衝撃性、機械的強度に優れ、広い温度範囲にわたって優れたゴム弾性を示し、さらに耐油性が良好、調色が自由なため、耐油性、ゴム弾性、機械強度及び成形速度、成形歩留まり、調色の自由度等の改善が望まれている自動車部品、家電部品、各種電線被覆(絶縁、シース)及び各種工業部品に好適に成形し用いることができる。さらに、衛生性も優れるので食品用途、医療用途にも展開できる。
Claim (excerpt):
不飽和二重結合含有ゴム(a)を分子内にSiH基を2つ以上持つ有機オルガノシロキサン系架橋剤(b)及びハイドロシリル化触媒(c)で架橋することを特徴とするゴムの硬化方法。
IPC (5):
C08J 3/24 CEQ
, C08F 8/00 MJC
, C08K 5/01 KCZ
, C08L 9:00
, C08L 19:00
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