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J-GLOBAL ID:200903066164900173

窒素ガス自動供給装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995066959
Publication number (International publication number):1996230991
Application date: Feb. 28, 1995
Publication date: Sep. 10, 1996
Summary:
【要約】【目的】 窒素ガスを断続的に、しかも長時間に渡って供給する必要のある装置(例えばビールサーバー等)において、ガス切れ等の心配を無くする。【構成】 窒素ガスの供給源に大気中の窒素ガスを高濃度に濃縮するPSA法による窒素濃縮器1を使用し、その生成ガスを貯留タンク4に貯留しておき、該貯留タンク内の圧力変化を圧力検出手段5で検出して、該窒素濃縮器の起動、停止を制御部6で制御するように構成している。
Claim (excerpt):
窒素ガスと酸素ガスを主成分とする空気から、酸素ガス分離手段によって酸素ガスを分離除去して窒素ガスを濃縮する窒素濃縮器(1)と、窒素ガスの貯留タンク(4)と、消費側容器(9)とで基本的に構成し、該窒素濃縮器と該貯留タンクは自動弁手段(2)と流量制限手段(3)を直列的に接続した配管手段で連通し、該貯留タンクと該消費側容器とは圧力制御手段(7)を介して配管手段で連通し、該貯留タンクには圧力検出手段(5)を接続して該貯留タンク内の圧力を検出し、該貯留タンク内の圧力情報を制御部(6)に伝え、該制御部はこの圧力情報により、予め設定した基準低圧力PL になると前記の窒素濃縮器を起動し、該窒素濃縮器で濃縮される窒素ガスの濃度が基準濃度に達した後に、又は同窒素ガスの濃度が基準濃度に達するために必要とする一定の時間後に、該自動弁手段を開にして該貯留タンクに窒素ガスを供給し、該貯留タンク内の圧力が予め設定した基準高圧力PH になると該制御部は窒素濃縮器の動作を停止し、前記の自動弁手段を閉にするように構成したことを特徴とする窒素ガス自動供給装置。
IPC (3):
B67D 1/04 ,  B01D 53/04 ,  B01J 4/00 102
FI (3):
B67D 1/04 C ,  B01D 53/04 B ,  B01J 4/00 102
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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