Pat
J-GLOBAL ID:200903066196619905
マーキング方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐々木 聖孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992333581
Publication number (International publication number):1994155920
Application date: Nov. 19, 1992
Publication date: Jun. 03, 1994
Summary:
【要約】[目的]ガラス等の透明体または半透明体に簡単な工程で安定なマーキングを容易に形成する。[構成]YAGレーザ光LBを、ガラス板16および間隙Gを通して金属板10の表面に集光する。レーザ光LBを照射された金属板10の表面部分10aはレーザエネルギによって局所的に加熱されて溶融し、そこから金属粒子、イオン、プラズマ等の物質が矢印Aで示すように間隙G内に放出され、その一部は対向するガラス板16の面16aに当たる。そうすると、その衝撃でガラス面16aが削られて、そこに凹み16bが形成または刻印される。この凹み16bは、光を散乱させるため、白く見える。所望のパターンでレーザ光LBを照射すると、ガラス板16の面16aに該パターンを表す白色のマーキングが形成される。
Claim (excerpt):
透明体または半透明体にマーキングを形成する方法において、マーキングを形成されるべき前記透明体または半透明体の面に所定の間隙を介して所定の金属体をあてがい、前記透明体または半透明体を通して前記金属体の表面に文字、図形、記号等の所望のパターンでレーザ光を照射し、前記レーザ光の照射された前記金属体の表面部分から放出される物質の衝撃によって前記透明体または半透明体の面を前記パターンの形状に削ることを特徴とするマーキング方法。
Return to Previous Page