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J-GLOBAL ID：200903066204915330

フィルムキャリア用スペーサテープ及びフィルムキャリアの巻回構造

Inventor： 紅林 泉好 ,  佐伯 雅彦 ,  鈴木 勝美
Applicant, Patent owner： 日立電線株式会社
Agent (1)： 松本 孝
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992153623
Publication number (International publication number)：1994132358
Application date： Jun. 12, 1992
Publication date： May. 13, 1994
Summary：

【要約】【目的】フィルムキャリアに設けたード保護レジストの収縮によるフィルムキャリアの反りを有効に抑え、フィルムキャリアの実装工程などでの作業性を向上する。【構成】フィルムキャリア用スペーサテープ2は可撓性プラスチックフィルムから形成される。片面には両側端に沿ってエンボス加工された突起1が設けられる。突起1によりフィルムキャリアを浮かして支持する。特に、スペーサテープ2は幅方向に湾曲形成されており、その湾曲は突起1側が凹になっている。これにより、フラットなスペーサテープを用いたときよりも、反り矯正用の長いストロークをもつ押圧力を取れるようになり、フィルムキャリアの反りと反対方向に反らすことができる。

Claim (excerpt)：

テープの両側端に沿って設けた突起により、フィルムキャリアを支持するフィルムキャリア用スペーサテープにおいて、テープが幅方向に湾曲していることを特徴とするフィルムキャリア用スペーサテープ。