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J-GLOBAL ID:200903066224074960
3次元物体造形装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
五十嵐 孝雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992328856
Publication number (International publication number):1994143438
Application date: Nov. 13, 1992
Publication date: May. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】 少量の液剤を固化させることにより、破壊しにくい物体を製作することのできる装置を提供する。【構成】 光硬化型接着剤と溶融プラスチックとポリエチレングリコールとをそれぞれ吐出するためのノズル24〜26を備えたヘッド部20が水平方向に移動し、物体を載置するテーブル12が垂直方向に移動する。光硬化型接着剤をテーブル上に吐出すると、フォーカシングユニット22で集光された光によって接着剤が硬化する。光硬化型接着剤は、硬化済みのものに未硬化のものが塗布されて硬化すると両者が接着される特性を有するので、強固な物体が形成される。複雑な3次元形状の物体を形成する際には、ポリエチレングリコールによって物体の外側を支持するためのサポート部を形成する。光硬化型接着剤で型を形成し、その中に溶融プラスチックを充填することによって所望の材質のプラスチック成形体を製作することもできる。
Claim (excerpt):
3次元物体を造形する装置であって、(A)造形中の物体を載置するためのテーブルと、(B)前記テーブルの上部に、前記物体を形成するための光硬化型接着剤を所定量ずつ吐出する接着剤吐出手段と、(C)前記吐出された接着剤に所定の光を照射することによって硬化させる光照射手段と、(D)前記物体の形状に応じて前記テーブルと前記接着剤吐出手段とを3次元方向に相対的に移動させる駆動手段と、を備えることを特徴とする3次元物体造形装置。
IPC (3):
B29C 67/00
, B29C 35/08
, B29K105:24
Patent cited by the Patent:
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