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J-GLOBAL ID:200903066239910617

周辺ゾーンキャリア監視方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994076910
Publication number (International publication number):1995288858
Application date: Apr. 15, 1994
Publication date: Oct. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 移動体通信システムにおける周辺ゾーンキャリア監視方式に関し、移動局が妨害電波あるいは妨害電波とみなし得る他ゾーンからの送信キャリアによって、誤ったチャネル切替えあるいはゾーン移行を行うことを防止することを目的とする。【構成】 移動局2が、その周辺ゾーン3内の基地局1から送信されたキャリアを監視するに際し、その送信キャリアの受信電界強度が一定レベル以上あることと、その送信キャリアに搬送される有意義データが存在することの2条件が成立したときにその受信したキャリアを監視対象とするように構成する。
Claim (excerpt):
相互に異なる周波数のキャリアが割り当てられる複数の基地局(1)を有し、各該基地局(1)をそれぞれ有する複数のゾーン(3)が集合して形成されるゾーン群(4,4′)を、複数配置してなり、これらゾーン群(4)内の前記キャリアを監視しながら選択した前記基地局(1)と、TDMA制御により、通信を行う移動局(2)を複数備える移動体通信システムにおいて、各前記移動局(2)は、その周辺の前記ゾーン(3)内の前記基地局(1)から送信される前記キャリアを監視するに際し、該送信キャリアの受信電界強度が一定レベル以上あることと、該送信キャリアにより搬送される有意義データが存在することとの2条件が成立したときに、当該送信キャリアを、前記周辺のゾーン(3)から正規に受信したキャリアであるものとみなして前記監視の対象にすることを特徴とする周辺ゾーンキャリア監視方式。
IPC (3):
H04Q 7/22 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/28
FI (3):
H04B 7/26 107 ,  H04B 7/26 K ,  H04B 7/26 113 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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