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J-GLOBAL ID:200903066243466683

基質内光屈折角膜切除術

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998274181
Publication number (International publication number):1999192253
Application date: Aug. 21, 1998
Publication date: Jul. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 視力矯正のために、パルスレーザビームを使って眼の角膜で基質内光屈折角膜切除術を施す、実行が容易で、コスト効果の良い、改良した方法を提供すること。【解決手段】 この方法の最初の工程は、レーザビームを支質22内の選択した出発点で焦点スポット32aに集束する。この出発点は、上皮18の後ろに所定の距離にある。次に、レーザビームを作動させて、焦点スポットが占める体積と大体同じ体積の支質組織を光破壊する。続いて、このビームを支質内で次々に先の焦点スポットに近接する焦点スポットに集束し、支質組織を光破壊して、空洞泡36を作り、それらが眼の光軸周りにほぼ中心対称の空洞層52を形成する。外径61が次第に小さくなる、複数のこの様な層54、56...を作り、ドーム形空洞とし、それを潰したとき、所望の角膜曲率が得られる。
Claim (excerpt):
支質(22)および光軸を有する眼(10)の角膜(12)の曲率を修正するための方法であって、レーザビーム(30)を前記支質内の複数の焦点スポット(32a〜32f)に集束させ、各焦点ポットが中心点(42a〜42f)を有し、連続する焦点スポットの中心点が約1スポットの距離(51)だけ離間するようにする工程と、前記支質(22)を前記複数の焦点スポット(32a〜32f)で光破壊して、前記支質に複数の空洞泡(36a〜36f)を作り出すために前記レーザビーム(30)をパルスにし、各空洞泡の泡半径(39)が全ての空洞泡について実質的に同じであり、これらの空洞泡が前記支質内に第1空洞外径(61)を有する第1空洞層(52)を形成し、この第1空洞層が前記光軸に対し実質的に対称となるようにする工程と、前記支質内に複数の追加の空洞層(54,56,58,60)を逐次前に作り出すために前記集束工程および前記パルス化工程を繰り返し、これら複数の追加の空洞層の空洞外径が次第に小さく、且つ前記光軸に実質的に対称となるようにする工程と、を含み、前記スポット距離(51)が前記泡半径(39)の約1から2倍の間に等しくする基質内光屈折角膜切除術。
FI (2):
A61F 9/00 511 ,  A61F 9/00 501

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