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J-GLOBAL ID:200903066248243763

車両用操舵制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 芳樹 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998135540
Publication number (International publication number):1999321684
Application date: May. 18, 1998
Publication date: Nov. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 伝達比可変機構のアクチュエータは、高精度に位置制御を行うために制御ゲインを高く設定しているため、ハンドルを手放し状態とするとハンドルが周方向に振動する場合があった。【解決手段】 手放し状態判定部73において、運転者が操舵ハンドルに加えているトルクThを推定し、トルクThが小さい手放し状態の場合には、ゲインを小さく設定した補償器75側に切り替えて、操舵制御系の安定化を図る。
Claim (excerpt):
アクチュエータの駆動力により操舵ハンドルの操舵角と車輪の転舵角との間の伝達比を変化させる伝達比可変機構を備えた車両用操舵制御装置であって、操舵ハンドルの操舵角を検出する操舵角検出手段と、車輪の転舵角を検出する転舵角検出手段と、車両の走行状態に応じて設定された伝達比をもとに、操舵角に応じた車輪の目標転舵角を設定する目標転舵角設定手段と、前記目標転舵角と前記転舵角検出手段で検出された転舵角との制御偏差に応じて、前記アクチュエータの発生トルクを制御する第1制御手段と、手放し状態と判定した場合に、前記制御偏差に対する前記アクチュエータの発生トルクの大きさを、前記第1制御手段に比べて小さな値に制御する第2制御手段とを備える車両用操舵制御装置。
IPC (4):
B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00

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