Pat
J-GLOBAL ID:200903066251050070
放射性物質乾式貯蔵施設
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003013920
Publication number (International publication number):2004226217
Application date: Jan. 22, 2003
Publication date: Aug. 12, 2004
Summary:
【課題】貯蔵室の高い冷却性能を有し、貯蔵施設の安全性および信頼性を保持することができる放射性物質乾式貯蔵施設を提供することを目的とする。【解決手段】大気中の空気は、吸気ダクト4の空気取入れ口9から取り込まれて、吸気ダクト4の空気流路の一部に設けられた熱交換器5に流入する。熱交換器5を通過することで温度が低下した空気は、貯蔵室2の床部に設けられた連通口8から貯蔵室2内に流入する。連通口8から貯蔵室2内に流入した空気は、収容体3を冷却し、収容体3内の使用済み燃料などから発生する崩壊熱の一部を奪う。そして、崩壊熱の一部を奪い温度が上昇した空気は、排気ダクト7から大気中に排気される。これによって、貯蔵室内の温度上昇を緩和し、貯蔵室の壁部の温度の許容値を超えることなく、貯蔵施設の安全性および信頼性を保持することができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
吸気ダクトと排気ダクトを備え、放射性物質を収容した容器を保持する貯蔵室と、
前記吸気ダクトを流れる空気を冷却する冷却手段と
を具備することを特徴とする放射性物質乾式貯蔵施設。
IPC (2):
FI (2):
G21C19/06 S
, G21F9/36 541A
Return to Previous Page