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J-GLOBAL ID:200903066251558953

最大変形量検出センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高月 猛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994323237
Publication number (International publication number):1996178766
Application date: Dec. 26, 1994
Publication date: Jul. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】複数の導電性要素を持つ導電体に検出対象物における変形量と相関的な電気抵抗変化を固定的に生じさせて最大変形量の検出を行なう最大変形量検出センサについて、より安定して高い検出精度を得られるようにする。【構成】炭素繊維のような線状体で形成され且つ中間部に曲折部12が与えられた複数の導電性要素7を所定の配列状態で設けた導電体3と、この導電体の導電性要素を切断する切断手段4を備えてなり、検出対象物に対し当該検出対象物に生じる変形に応じて加わる張り上げ力で各導電体の曲折部が張り上がるように取り付けて用いられ、この変形対応の張り上がりに応じて導電体の各導電性要素の曲折部が順次切断手段の刃部に押接して切断するようにしている。
Claim (excerpt):
構造物の構成部材における最大変形量を検出するための最大変形量検出センサにおいて、それぞれ所定の電気抵抗値を持つ線状体で形成され且つ中間部に曲折部が与えられた複数の導電性要素を所定の配列状態で設けると共に、各導電性要素の順次的な切断に応じて比例的な抵抗値の変化を与える回路をなすように形成した導電体、及びこの導電体の導電性要素を切断可能とする切断手段を備え、そして構造物における検出対象の構成部材に対し当該構成部材に生じる変形に応じて加わる張り上げ力で導電体の各導電性要素の曲折部が張り上がるように取り付けて用いられ、この変形対応の張り上がりに応じて各導電性要素の曲折部が順次切断手段の刃部に押接して切断するようになっていることを特徴とする最大変形量検出センサ。
IPC (3):
G01L 1/00 ,  G01N 27/00 ,  G01B 5/30
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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