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J-GLOBAL ID:200903066266660673

減圧採血管およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 向山 正一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991229392
Publication number (International publication number):1993045262
Application date: Aug. 15, 1991
Publication date: Feb. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 密封部材を剥離する際に、密封部材内面に付着した血液などの内部の血液の飛散を防止でき、かつ、血液をデカンテーションにより、分取することが容易な減圧採血管およびその製造方法を提供することにある。【構成】 樹脂製有底管と、有底管の開口部を密封する密封部材とからなる減圧採血管であって、前記密封部材は、気密維持性部材と、刺通された前記穿刺針を抜去した後に刺通部を再びシールしうるシール性部材と、前記樹脂製有底管との固着面に設けられた樹脂薄膜と、該密封部材を前記有底管より剥離するためのタブとを有し、さらに前記樹脂薄膜は、前記タブ側より前記密封部材を剥離した際、タブ側の前記有底管の開口部分に残留する残留部分と、前記密封部材とともに前記有底管より剥離される非残留部分とからなっている。
Claim (excerpt):
一端が開口し、他端が閉塞した樹脂製有底管と、該有底管の開口部を密封するとともに採血器具の穿刺針により刺通可能な密封部材とからなり、内部が減圧された減圧採血管であって、前記密封部材は、気密維持性部材と、刺通された前記穿刺針を抜去した後に刺通部を再びシールしうるシール性部材と、前記樹脂製有底管との固着面に設けられた樹脂薄膜と、該密封部材を前記有底管より剥離するためのタブとを有し、さらに前記樹脂薄膜は、前記タブ側より前記密封部材を剥離した際、タブ側の前記有底管の開口部分に残留する残留部分と、前記密封部材とともに前記有底管より剥離される非残留部分とからなっていることを特徴とする減圧採血管。
IPC (2):
G01N 1/10 ,  G01N 33/48

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