Pat
J-GLOBAL ID:200903066279663566

高分子固体電解質の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995099343
Publication number (International publication number):1996295711
Application date: Apr. 25, 1995
Publication date: Nov. 12, 1996
Summary:
【要約】【構成】下記式で表される単官能アクリロイル変性ポリアルキレンオキシドと、多官能アクリロイル変性ポリアルキレンオキシドと、極性有機溶媒と、アルカリ金属塩および/またはアルカリ土類金属塩とを少なくとも含有する混合物を、光により固化させる高分子固体電解質の製造方法。【化1】(R1〜R4;H,炭素数1〜5のアルキル、n≧1。)【効果】前記製造方法では、イオン伝導性等に優れた高分子固体電解質を、速い固化速度で、しかも操作性生産性を良好として容易に製造することができ、エレクトロクロミック表示素子、エレクトロクロミック調光素子、二次電池、電気二重層コンデンサ等の電気化学素子の製造に有用である。
Claim (excerpt):
下記一般式化1で表される単官能アクリロイル変性ポリアルキレンオキシドと、多官能アクリロイル変性ポリアルキレンオキシドと、極性有機溶媒と、アルカリ金属塩および/またはアルカリ土類金属塩とを少なくとも含有する混合物を、光により固化させることを特徴とする高分子固体電解質の製造方法。【化1】(式中、R1、R2、R3およびR4は同一若しくは異なる基であって、水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を示す。また、nは1以上の整数を示す。)
IPC (7):
C08F290/06 MRS ,  C08F 2/48 MDK ,  G02F 1/15 507 ,  H01B 1/06 ,  H01G 9/025 ,  H01M 6/18 ,  H01M 10/40
FI (7):
C08F290/06 MRS ,  C08F 2/48 MDK ,  G02F 1/15 507 ,  H01B 1/06 A ,  H01M 6/18 E ,  H01M 10/40 B ,  H01G 9/00 301 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page