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J-GLOBAL ID:200903066289056510

圧電振動素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999052186
Publication number (International publication number):2000252786
Application date: Mar. 01, 1999
Publication date: Sep. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】 効率よく最低次モードを抑圧し安定したオーバートーンモードが利用でき、かつ長期信頼性にも優れた圧電振動素子を提供することを目的とする。【解決手段】 振動素子部1よりも厚い振動伝搬部2が振動素子部1と一体化され、振動素子部1と振動伝搬部2の境界部に溝6を有するので、最低次モードの振動エネルギーが振動伝搬部を介して漏洩する効果と、最低次モードの振動の反射波の影響で最低次モードの共振インピーダンスを増大させる効果により効率よく最低次モードを抑圧し安定したオーバートーンモードが利用できる。また振動素子部1と振動伝搬部2とが同一材料からなるため長期信頼性にも優れるという効果がある。
Claim (excerpt):
振動素子部と、この振動素子部との境界に溝を介して一体に設けられた前記振動素子部よりも厚い同一材料からなる振動伝搬部とからなり、最低次モードが1次あるいは2次である時、厚み方向の波長がその(2n+1)倍(nは自然数)であるオーバートーンモードを主振動とする圧電振動素子。
IPC (2):
H03H 9/19 ,  H03H 9/02
FI (2):
H03H 9/19 A ,  H03H 9/02 M
F-Term (13):
5J108AA01 ,  5J108AA07 ,  5J108BB01 ,  5J108BB02 ,  5J108BB04 ,  5J108CC04 ,  5J108CC09 ,  5J108CC11 ,  5J108DD02 ,  5J108DD08 ,  5J108EE04 ,  5J108FF01 ,  5J108HH02

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