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J-GLOBAL ID：200903066294532400

ガスセンサ及びその製造方法並びにその感度測定方法

Inventor： 安藤 雅史 ,  横井 等 ,  大塚 孝喜 ,  沖村 康之 ,  林 千栄 ,  大島 崇文
Applicant, Patent owner： 日本特殊陶業株式会社
Agent (1)： 加藤 朝道
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996097464
Publication number (International publication number)：1997264864
Application date： Mar. 27, 1996
Publication date： Oct. 07, 1997
Summary：

【要約】【課題】比較的簡単な構造であるとともに、小型かつ安価で、特定のガスに対する選択性に優れ、かつ高温でも使用可能なガスセンサ及びその製造方法並びにその感度測定方法を開発すること。【解決手段】下記の一般式(1)で表される複酸化物からなる焼結体と、該焼結体に取り付けられた一対の電極とからなり、該焼結体に接触する特定のガスを、該電極間で電気的に検出するようにしてなるセンサ及びその製造方法並びにその感度測定方法を提供する。一般式(1):A<SB>y</SB>B<SB>x</SB>C<SB>8-x</SB>O<SB>16</SB>、但し、この式においてサイトAは元素周期律表の1a及び2a族の元素群から選ばれる1種以上の元素、サイトBは2価又は3価をとり得る金属元素の群から選ばれる1種以上の元素、サイトCは4価をとり得る金属元素から選択される1種以上の元素であって、x及びyはそれぞれ、0<x≦2、0.5≦y≦2xの範囲にあるもの。

Claim (excerpt)：

下記の一般式で表される複酸化物からなる焼結体と、該焼結体に取り付けられた一対の電極とからなり、該焼結体に接触する特定のガスを、該電極間で電気的に検出するようにしてなるセンサ。一般式:A<SB>y</SB>B<SB>x</SB>C<SB>8-x</SB>O<SB>16</SB>、但し、この式においてサイトAは元素周期律表の1a及び2a族の元素群から選ばれる1種以上の元素、サイトBは2価又は3価をとり得る金属元素の群から選ばれる1種以上の元素、サイトCは4価をとり得る金属元素から選択される1種以上の元素であって、x及びyはそれぞれ、0<x≦2、0.5≦y≦2xの範囲にあるもの。

IPC (2)：

G01N 27/12 ,  C04B 35/495

FI (2)：

G01N 27/12 C ,  C04B 35/00 J